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のらりくらり

すきなこと・もの・ひとについてつらつらと。日常と旅と音楽。

私と彼と本

 

昼寝をしたせいで昨日の夜(というか明け方)4時まで寝られなくて、期間限定の村上春樹のブログ(?)『村上さんのところ』


村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

を読んでいて、とても本について書きたくなった。

 

突然だけれど、私には付き合って3年の彼がいる。彼とは音楽の趣味を始め、好きな食べ物など共通して好きなものが多い。特に共通の好きな歌手はたくさんいる。(好きな人の好きなものを好きになりたいという私の考えのせいもあるけど。)しかし、ある一点だけ違うことがある。それは本についてだ。

 

私も彼も読書が好きである。しかし、好きな作者が全く違うのだ。私は日本国内の現代文学が好きで、特に綿矢りさ朝井リョウ伊坂幸太郎が好きである。綿矢りさ朝井リョウのあの結論を求めない軽さや、伊坂幸太郎の最後に伏線を回収したり何作かに共通の登場人物が隠れていたりする仕掛けが好きだ。未だにPKは理解ができないけどね。対して、彼は近代文学や海外作品をよく読んでいる、という印象が私にはある。『The Catcher in the Rye』や『海辺のカフカ』『The Great Gatsby』という私が全く読まない海外作品や村上春樹作品を始め、私は文系で倫理の勉強をしていたから知っているけれども、彼は理系なのに和辻哲郎の『風土』を読んだりしている。なんかすごいね。なんであんなお堅そうなイメージの本を読んでるんだろうって思うよ。私の好奇心では絶対に読もうとも思わないし出会いもしない本だよ。

 

私も近代文学が嫌いなわけではない。学校の課題で『坊っちゃん』や『こころ』を読んで純粋に良いなと思ったし、文・単語の美しさに感動した。読んでみて考えさせられたりもした。けれど、やはり進んで読もうとは思えない。青空文庫のアプリをダウンロードしたけど、全くもって利用していない。私のブックメモにはひたすら先ほどあげた3人の本と数冊の新書が並ぶだけだ。なんでだろ。

 

私が思うに、私は非現実的なものや自分の生活環境とは馴染みのない時代の古いものはあまり好まないらしい。自分の事なのに"らしい"って使うのも変だけど。確かに、映画や漫画においても『ワンピース』(9巻で飽きた)や『ハリーポッターシリーズ』(賢者の石だけ見た)などにハマったことがない。見たり読んだりするのは現代を舞台にしたり、実話を元にしたものばかりだ。だから、身近にいない海賊や魔法使いには興味ないし、大層昔のフィクションものも見ない。なんと現実的なんだろう。

でも、例外がある。『パイレーツオブカリビアン』は全作見ている。これは完全にオーランドブルームに惚れたからだ。さっきまで散々論じてきたのにこれかよ、って思われるかもしれないけど、理論より感性だ。惚れたが最後。惚れだが負け。『ワンピース』はダメだけど『パイレーツオブカリビアン』は大好きです。

 

すごく支離滅裂な文章になっちゃった。全然起承転結になってないね。けどまあいいんだ。言いたい事が言えたから。

それにしても、女の怒りを書かせたら綿矢りさはピカイチだなって、いっつも読む度に思う。女同士の戦いにしろ、女と男の争いにしろ。あの妬み嫉みな感じ。久しぶりに読もうかな。

あと、村上春樹が大好きなM先生は元気かな。どうしてるんだろ〜

 

おわり。